ジョージ・ルーカス監督、9.9億円相当のスタバ株取得-届け出

8月22日(ブルームバーグ):映画「スター・ウォーズ」を制作するルーカスフィルムを40億ドル(約3960億円)で米ウォルト・ディズニーに昨年売却したジョージ・ルーカス氏が、世界最大のコーヒー店チェーンである米スターバックスの株式を取得したことが明らかになった。

ルーカス氏の妻でスターバックスの取締役会メンバーであるメロディ・ホブソン氏が米証券取引委員会(SEC)に21日提出した届け出によると、ルーカス氏が運営する信託は約1000万ドル相当のスターバックス株を購入した。

ホブソン氏(44)はコメントを求める電話取材に今のところ返答していない。ルーカス氏の代理人、コニー・ウェシングトン氏は電子メールで「株式の照会に関して、コメントと発表を控える」と述べた。

SECへの届け出によれば、GWLリビング・トラストは今月19日にスターバックス株14万1573株を1株当たり平均70.60ドルで取得した。スターバックスの取締役あるホブソン氏は、自身と近親者が同社株を売買した場合、報告が義務付けられている。

スターバックス株は終値ベースで2日に52週高値の74.23ドルを付けた。22日は前日比1.7%高の71.90ドルで終了。年初来では34%上昇している。

原題:Billionaire Filmmaker Lucas Buys $10 Million in StarbucksStock(抜粋)

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yahooニュースより引用しました。