今日はEPA・梅干の日です。

● EPAの日 

水産事業や食品事業などを手がける日本水産株式会社が制定。EPAとは魚に多く含まれるエイコサペンタエン酸の略称で、中性脂肪を減らしたり、動脈硬化などの予防をする働きがある。日付は肉中心の生活を送る現代人に肉(29)を食べた次の日(30)には魚を食べ、EPAを摂取してバランスよい食生活を一年中送って欲しいという思いを込めて毎月30日に。

● 梅干の日 

日本有数の梅干の産地、和歌山県日高郡みなべ町の東農園が制定。日付はこの頃になると土用干の梅干が終り、新物の梅干が食べられることから。梅干は健康に良いため、古くから「難が去る」と言われ、7と30で「ナンガサル」の語呂合わせも。また、この日の卯の刻(午前6時から8時)にその年の恵方に向かって食べると気が高まり精気がみなぎるとされる。

転載元・日本記念日協会