今日は多いので2つに分けました。(その2)

禁煙の日

タバコの害や禁煙の重要性に関する知識の普及をはかり、禁煙を促して受動喫煙の防止を含む社会的な禁煙の推進を図ろうと禁煙推進学術ネットワークが制定。日付は数字の2を白鳥(スワン=吸わん)に見立てて、毎月22日をスワンスワン=吸わん吸わんの「禁煙の日」にという語呂合わせから。禁煙推進学術ネットワークには禁煙を推進する19の学会が参加している。

ペットたちに「感謝」する日

私たちと生活を共にし、喜びや悲しみ、生きがいを与えてくれるペットたちに感謝し、人と動物の正しい関係を考える日。すべてのペットが幸せになれるように、また野生動物や自然環境のことを多くの人に考えてもらいたいとの願いから、福岡県志免町のピーツーアンドアソシエイツ株式会社が制定。日付はペットの代表の犬の鳴き声(ワンワン)と、猫の鳴き声(ニャンニャン)の語呂合わせから。

大工さんの日

11月は、国の技能尊重月間であること。22日は大工の神様とされる聖徳太子のゆかりの日にあたるとされること。また、11は2本の柱をあらわし、二十二のそれぞれの二は土台と梁または桁をあらわすことなどから社団法人日本建築大工技能士会が制定。建築大工業界の発展と、木造住宅の振興などが目的。

回転寿司記念日

回転寿司の考案者である白石義明氏の誕生日(1913年11月22日)にちなみ、回転寿司の生みの親企業である大阪府東大阪市に本社を置く元禄産業株式会社が制定。白石氏の努力で1958年4月、東大阪市で回転寿司の1号店がオープンした。

長野県りんごの日

全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)が制定。全国2位の生産量を誇る長野県産のりんごの美味しさをアピールするのが目的。日付は長野県産りんごの代表的な銘柄「ふじ」の最盛期であることと、11と22を「いいふじ」と読む語呂合わせなどから。

生命保険見直し月間(1日から30日)

生命保険の契約をしたものの納得できない部分のある人が多いことから、最適な保険への見直しの啓蒙を目的にほけんの窓口グループ株式会社が制定。同社が運営する「ほけんショップ」で、どの保険会社からも中立な立場で無料相談を受け、保険への不安や不満を解消し、納得して契約してほしいとのメッセージが込められている。生命保険の販売・勧誘が増えるとされる11月をその月間とした。3月も「生命保険見直し月間」となっている。

転載元:日本記念日協会