【国際】今年の流行語「自分撮り」 「セルフィー」選出

【ロンドン=共同】オックスフォード英語辞典などを出版する英オックスフォード大学出版局は十九日、今年多大な注目を集めた英語の言葉として、スマートフォン(多機能携帯電話)などを使った自分撮り写真を意味する「セルフィー(SELFIE)」を選出したと発表した。セルフィーは同辞典電子版に八月から収録されている。

 初めてこの言葉が使われたのは二〇〇二年ごろとみられるが、自分の写真を撮影しツイッターなどのソーシャルメディアに掲載する行為が一般化したことなどにより、最近になってこの言葉の使用頻度が爆発的に増加したという。

 他にはデジタル通貨「ビットコイン」や、インターネット通販で商品を購入する前に実店舗で現物を確認する「ショールーミング」などが最終候補に残っていた。

東京新聞より引用しました。