今日は多いので2つに分けました。(その1)

紅茶の日

1791年(寛政3年)のこの日、大黒屋光太夫がロシアのエカテリーナ2世から茶会に招かれ、日本人として初めて外国での正式な茶会で紅茶を飲んだとされることから日本紅茶協会が制定。

計量記念日

1993年11月1日、新「計量法」が施行されたことを記念し、従来の6月7日の記念日を変更して制定された。

キクマサピンの日

兵庫県神戸市に本社を置く菊正宗酒造株式会社が自社商品の日本酒「キクマサピン」が2013年に発売30周年を迎えることを記念して制定。「キクマサピン900ML」は2012年、2013年と世界的な食品コンテストの「モンドセレクション」において金賞に輝いている名酒。日付は日本酒のおいしくなる季節に合わせるとともに、ピン=1とかけて11月1日とした。

日本点字制定記念日

1825年にフランスで考案された点字は、東京盲唖学校(当時)の教頭、小西信八が視覚障害者の文字として優れていることを見出し、教員や生徒などにより日本語を表す点字に翻案する研究が続けられた。1890年(明治23年)11月1日に教員の石川倉次の案が採用され、ここに日本の点字が制定。この日を記念して、毎年全国で点字の普及を促進する催しが行われている。尚、この記念日の登録については神奈川県大和市にある特定非営利活動法人 日本点字普及協会による。

年賀状を考える日

新年に旧年の親交に感謝し、今年もよろしくの意味を込めて送り合う年賀状は、日本の伝統文化のひとつ。その未来への継承と普及促進を目的として、NPO法人フォトカルチャー倶楽部内にある「年賀状普及協議会」が制定。日付は年賀状用の官製はがきが発売される11月の最初の日とし、発売前から年賀状について考えてもらうことに。

深川!マイ・米・デー

北海道有数のお米の産地である深川市が制定。農家の方々が一年間苦労して生産されたお米の収穫に感謝して、美味しい深川産のお米を市民の方々に味わっていただきたいとの思いが込められている。日付は新米の収穫を終えた頃であることと、第1回深川農業まつりが開かれた1977年(昭和52年)11月1日にちなんで。

資格チャレンジの日

行政書士、社会保険労務士などの資格取得の通信講座で知られる株式会社フォーサイトが制定。自己啓発、転職、就職などで重要な資格とその取得について、毎月の初日である1日に考え、資格取得に挑戦してより良き人生を目指してもらうのが目的。

転載元:日本記念日協会