今日はハロウィン・ガス記念・陶彩・天才・出雲ぜんざいの日です。

ハロウィン

ヨーロッパを起源とする行事で、のちにキリスト教の万聖節の前夜祭にあたることから、アメリカではこどもの祭りとして定着している。幽霊や魔女などに仮装して歩いたり、カボチャのランタンを飾ったり、こどもがお菓子をもらうなどのイベントが行われる。

ガス記念日

1872年(明治5年)の9月29日(新暦では10月31日)、日本で初めてガス灯が横浜の馬車道に点灯されたことを記念して、日本瓦斯協会が1972年(昭和47年)に制定した。ガスの安全な使い方や有効利用の方法などのPRを行っている。

陶彩の日

色鮮やかな日本の自然の中、豊かな食卓を「器(うつわ)」で彩りよく演出し、より美味しく食べて欲しいとの願いを込めて、岐阜県土岐市に本社を置く日本陶彩株式会社が制定。日本陶彩株式会社は和陶器を百貨店に納入している商社が共同出資して運営している会社。日付は10と31で「陶(10)彩(31)」と読む語呂合わせから。

天才の日

「誰もが一冊の本を書くことができる」との思いから1999年に吉田浩氏により設立され、数多くのベストセラーや作品を手がけてきたSOHO型の編集プロダクションの株式会社天才工場が制定。天才工場の天才という名前には、誰もが天才であるとのメッセージが込められており、自分の才能に気づき、天才のひとりであることを再確認する日。日付は10と31で「天才」と読む語呂合わせから。

出雲ぜんざいの日

出雲地方では旧暦の10月を神在月と呼び、その神在祭に振る舞われたのが「神在もち(じんざいもち)」。これが「ぜんざい」の語源となったと言われていることから、島根県出雲市の出雲観光協会が制定した日。日付は神在月(出雲以外の地では神無月)の10月のなかでも、10と31で「せんざい」語呂合わせで読める10月31日を選んだもの。

転載元:日本記念日協会