嵐、紅白出場に危機感「僕ら歌える?」さらに、嵐・松本潤、「あまちゃん」陣の出演を熱望 紅白制作陣の回答は…

18日、東京・NHKにて第64回「紅白歌合戦」司会者発表会見が行われ、白組司会者の嵐が、紅組司会者の綾瀬はるかとともに登壇した。

◆嵐、紅白出場に危機感抱く?

黒を基調としたデザインに白のラインの入ったスーツ姿で登場した嵐は、グループとして2010年から4年連続で白組司会者に抜擢。「これまで紅白の司会を3回させて頂いて、2勝1敗で勝っているので、今年もまた勝って突き放していきたいです」(大野智)、「歌で日本、世界とつながれたら」(櫻井翔)、「全力で戦います」(相葉雅紀)、「出演者のみなさんを気持ちよく送り出せるような司会をしたい」(二宮和也)、「紅組も白組も仲良くやっていければ」(松本潤)とそれぞれ意気込みを語った。

司会者から「見たいアーティスト」を聞かれた綾瀬は、「去年、審査委員として出演して嵐さんの曲紹介をしたんですけど、その後すぐに移動したので嵐さんのパフォーマンスだけ見てないんです。なので今年は、嵐さんの歌を楽しみにしています」とにっこり。

綾瀬の回答に喜ぶメンバーだが、現段階では出演アーティストが発表されていないため、松本潤が「僕達って(アーティストとして)出場決定してる?」と不安そうに問う一幕も。「僕ら歌える?決まってないよね?」と畳み掛けると、制作陣は首を横に振り、嵐の出演が決定していないことをアピール。これには思わず松本も苦笑いを浮かべた。

◆大野智が決意「僕の課題」

今年の「紅白歌合戦」のテーマは、「歌がここにある」。嵐は個人としても活躍していること、3年連続で司会を見事にこなしたことから起用、綾瀬は今年の大河ドラマ「八重の桜」のヒロインを好演したことが買われて起用された。近年は、昨年の堀北真希、一昨年の井上真央と朝ドラヒロインの司会起用が続いていたため、大河ヒロインの司会は2009年の仲間由紀恵以来となる。

昨年の司会では、ところどころで噛んでしまった大野。そのことに話が及ぶと「僕は噛まないためにゆっくりしゃべろうとしたけど、噛みましたね。僕の(今年の)課題です」と決意した。

転載元:アメーバニュース

 

メンバーの松本潤が、紅白本番に同局・朝の連続テレビ小説あまちゃん」(13年4月~9月)キャスト陣の出演を熱望した。

“じぇじぇ”といった流行語を生み出し社会現象にもなった「あまちゃん」に松本は、「『あまちゃん』の大ファン。みんなが年末に出てきてくれたらなって個人的に思っています」と制作陣にアピール。会見終了後、報道陣の囲み取材に応じた同局プロデューサー・山田良介氏も「出てほしいですよね」と前向きに語った。

山田氏は「知人にも『あまちゃん』を見ている人が多く、世の中の期待は大きいんだなと感じています。歌が取り上げられているドラマなので、僕らも十分意識しないといけない。その方々が集まっていただくことに関しては、僕らもこれから努力していかなきゃいけない」とコメント。企画やコーナーなどを考えている?という質問には「やりたいですよね。みなさん応援してください。みんなで盛り上がって『あまちゃん』コーナーができればなと思っています」と答えた。

今年の「紅白歌合戦」のテーマは、「歌がここにある」。紅組司会者は綾瀬はるか、総合司会は同局の有働由美子アナウンサーが務める。なお、「第64回NHK紅白歌合戦」は、2013年12月31日19時15分から23時45分まで放送(5分間の中断ニュースあり)。(モデルプレス)

アメーバニュースより引用しました。