6歳児の性別変更認める アルゼンチンの州政府

リオデジャネイロ共同】アルゼンチン・ブエノスアイレス州政府は27日までに、男性として生まれた6歳児の性別と名前の変更を求めた両親の訴えを認め、身分証明書を女性に書き換えた。地元メディアは、司法判断なしに政府当局が子供の性別変更を認めたのは世界初だと伝えている。

 2007年に男児として生まれ、マヌエル君と命名された児童は、言葉を発し始めた直後から、自分が女性であると主張。両親は12年に性別と名前の変更を州政府に求めたが「14歳以下の性別変更には司法の承認が必要」として却下された

47newsより引用しました。