今日はバス・空・相続・贈与・発芽野菜の日です。

バスの日

1903年(明治36年)の今日、日本で初めてのバス会社が本格的な営業を開始したことから、1987年(昭和62年)の全国バス事業者大会で制定された。京都の堀川中立売~七条~祇園間を走った最初のバスは、蒸気自動車を改造したもので6人乗り、幌もなかったという。

空の日

1911年(明治44年)の今日、山田猪三郎が開発した山田式飛行船が東京上空を1時間にわたり初飛行したのを記念して、1940年(昭和15年)に制定された「航空の日」を発展的に改称したもの。航空の安全と一層の成長を願い、広く国民に親しまれるようにアピールしていくのが目的。

相続・贈与の日

彼岸の時期であり、先祖を供養するために家族が集まる機会も多いこの時期に、相続や贈与についての知識を深め、家族で話し合うきっかけにと、NPO法人・不動産承継支援ネットワークが制定。高齢化社会が進行する中で、相続や贈与の準備、対策を行うことの大切さをアピールするのが目的。春の彼岸の時期の3月20日と秋の彼岸の時期の9月20日を「相続・贈与の日」に制定している。

発芽野菜の日

広島県広島市に本社を置き、発芽野菜を手がける株式会社村上農園が制定。一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)をさらにアピールするのが目的。日付は毎月20日(はつか)を「発芽(ハツガ)」と読む語呂合わせから。

歯ヂカラ探究月間(1日~30日)

歯を丈夫で健康にするガム「リカルデント」などをブランドに持つ株式会社キャドバリー・ジャパンが制定。夏は食生活が乱れがちで歯の体力=歯ヂカラも弱まる傾向にあることから、食生活をリセットする機会でもある9月1日から30日までの1ヶ月間を、歯が本来持っている力を見直し強化するなどの探究時期にしようと提唱したもの。

転載元:日本記念日協会