夏休み終盤、検索ワード上位は? 親の苦労も見え隠れ

【冨岡史穂】夏休みの終盤、子どもの宿題の手伝いに追われたり、夏バテ解消レシピを探したり――。8月下旬にネットで検索されるキーワードを分析したところ、そんなお父さん、お母さんたちの姿が浮かび上がってきた。 夏休みの宿題おたすけ特集

 ネット検索大手「ヤフージャパン」が2008年から3年間の検索データを解析。記者と共に、1年のうち、どんな言葉が夏休みシーズンに検索回数のピークを迎えるかを分析した。

 すると、序盤は行楽に関する言葉が検索されていたが、お盆を過ぎたころから「自由研究」「読書感想文」「工作」といった言葉が増え、さらに「地球温暖化」「人権」「坊ちゃん」といった宿題に関わるような言葉に変わっていた。

朝日新聞デジタルより引用しました。