NHK天気予報画面で表示ミス 岐阜と三重入れ替え、4カ月気付かず

NHK名古屋放送局は20日、東海北陸地方の7県で放送している朝の番組で使われている週間天気予報の画面で4月から約4カ月半にわたり、岐阜の予報と津の予報を入れ替える表示ミスがあったことを明らかにした。

 同局広報部によると、名古屋地方気象台から送られてくる天気予報のデータを自動的に反映する画面の設定を誤っていたことが原因。4月1日から放送しており、8月19日に画面を見た気象台の職員から指摘を受け、間違いに気付いた。

 この画面は朝5~7時台のニュースや気象情報の番組で使われていた。同局は20日朝の番組で視聴者に間違いがあったことを報告するとともに謝罪した。

 同局は「視聴者の皆様におわびするとともに、二度とこのような間違いが起きないようチェックを徹底する」とのコメントを出した。

産経ニュースより引用しました。