鳴門が今大会最多22安打17点で圧勝

「高校野球・3回戦、鳴門17‐1常葉学園菊川」(17日、甲子園)


  鳴門の“うず潮打線”が猛威をふるい、今大会最多の22安打17得点で常葉学園菊川を下し、8強入りした。

 初回に2死満塁のチャンスで6番・日下大輝捕手(3年)が中前に2点適時打を放つと、続く7番・松本高徳内野手(3年)の左翼線二塁打で3点を先制した。

 四回には1番・中野勇輝内野手(3年)からの5連打などで一挙5点。さらに六回に3点、七回にも1点を追加。八回にはチーム20安打目となる4番・伊勢隼人内野手の適時打などで5点を奪った。

 エース・板東湧梧投手(3年)は、五回まで安打を1本も許さない好投。多彩な変化球で常葉学園菊川打線に的を絞らせなかった。

yahooニュースより引用しました。