四国勢 明暗の高校野球 明徳、大阪桐蔭に5―1一方、済美の安楽183球で散る

明徳連年の8強 大阪桐蔭に5―1

第95回全国高校野球選手権大会第10日は17日、甲子園球場で3回戦を行い、第2試合で本県代表の明徳義塾が、連覇を狙う大阪桐蔭を5―1で破り、ベスト8に進んだ。明徳は昨年に続く8強で、甲子園春夏通算50勝目。
転載元:高知新聞

済美の安楽183球で散る 14Kも2戦連続7失点 「言い訳はしたくない」

済美の安楽が延長十回に力尽きた。2試合続けての7失点。スライダー中心の組み立てで14三振を奪い、自ら3ランを放って追撃したが、「言い訳はしたくない。上級生に申し訳ない」と唇をかんだ。

 初戦で137球を投げ、この日は183球。愛媛大会からの疲労が残った中で甲子園のマウンドに立ち続けた。上甲監督は「全国から注目され、重圧の中でよく投げたと思う。結果は仕方ない」と2年生エースをかばった。

産経ニュースより引用しました。