今日はオリンピックデー・沖縄慰霊・不眠・ハピカジ・国産小ねぎ消費拡大・乳酸菌の日です。

● オリンピックデー

1894年の今日、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立したことを記念したもの。提唱者は、フランスのピエール・ド・クーベルタン

沖縄慰霊の日

1945年(昭和20年)の今日、太平洋戦争の沖縄戦が終結したとされることから。20万人に及ぶ犠牲者の霊を慰め、平和を祈念する日として、琉球政府時代の1961年(昭和36年)からさまざまな行事が行われてきた。ただ、この6月23日を終結とするのには異論もある。

● 不眠の日

日本人の約53%がなんらかの不眠症状を持っているといわれる。しかし、その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していないことから、睡眠改善薬などを手がけるエスエス製薬株式会社が制定。不眠の改善について適切な情報発信を行う。日付は2と3で「不眠」と読む語呂合わせから。また、不眠の症状は一年中起こるので毎月23日も「不眠の日」とした。

● ハピカジの日

家族みんなで楽しんで「ハッピーに家事(ハピカジ)をしましょう」と、幅広く不動産事業を展開する株式会社コスモスイニシアが提唱。日付は6月は梅雨のジメジメした時期で家事が億劫になりがちだからこそ「ハピカジ」。ボーナスやお中元シーズンで家のことを見直す機会だからこそ「ハピカジ」をとの考えから。

● 国産小ねぎ消費拡大の日

福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の全国農業協同組合連合会の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が制定。国産小ねぎの販売促進が目的。日付は「小ねぎ記念日」が11月23日なので、その23日を毎月のものとしたもの。

乳酸菌の日

体に良い乳酸菌を活用した商品をアピールする日をと、カゴメ株式会社が制定。日付は2と3で「乳酸」と読む語呂合わせで、1年の中のシンボル的な日として2月3日。また、毎月の23日はスーパーマーケットなどの店頭での販売促進を通年で行うためで、同じく23を「乳酸」と読む語呂合わせから制定している。

転載元・日本記念日協会