今日は絵本・EPA・本みりんの日と生命保険見直し月間です。

絵本の日

福岡県福岡市などでこどもの歯科医院を運営する「医療法人 元気が湧く」が開設した絵本と図鑑の民間図書館「絵本と図鑑の親子ライブラリー」(ビブリオキッズ&ビブリオベイビー)が制定。絵本の研究者、作家、出版社、書店、読者とともに絵本の魅力を伝え、絵本をとおしてこどもたちの感性を育て、個人と社会を結び、その教育的、文化的、社会的な活動を広めていくのが目的。日付は近代絵本の魁けとなる考え方を示した瀬田貞二の『絵本論』(福音館)の初版が発行された1986年11月30日にちなんで。

EPAの日

水産事業や食品事業などを手がける日本水産株式会社が制定。EPAとは魚に多く含まれるエイコサペンタエン酸の略称で、中性脂肪を減らしたり、動脈硬化などの予防をする働きがある。日付は肉中心の生活を送る現代人に肉(29)を食べた次の日(30)には魚を食べ、EPAを摂取してバランスよい食生活を一年中送って欲しいという思いを込めて毎月30日に。

本みりんの日

日本の伝統的調味料である「本みりん」の優れた調理効果を、より多くの消費者に知ってもらおうと「本みりん」のメーカーで構成された全国味淋協会の「本みりんの日」事務局が制定。日付は11と30で「いいみりん」と読む語呂合わせと、鍋物などに使う「本みりん」の需要期であることから。

生命保険見直し月間(1日から30日)

生命保険の契約をしたものの納得できない部分のある人が多いことから、最適な保険への見直しの啓蒙を目的にほけんの窓口グループ株式会社が制定。同社が運営する「ほけんショップ」で、どの保険会社からも中立な立場で無料相談を受け、保険への不安や不満を解消し、納得して契約してほしいとのメッセージが込められている。生命保険の販売・勧誘が増えるとされる11月をその月間とした。3月も「生命保険見直し月間」となっている。

転載元:日本記念協会