今日は山梨県民・ピザ・発芽大豆・いいかんぶつ・発芽野菜の日と生命保険見直し月間です。

山梨県民の日

1871年(明治4年)の今日、甲府県が山梨県と改称されたことに由来する。新暦ではこの日は12月31日となるが、県民がこぞって祝える日として旧暦のまま採用している。

ピザの日

ピザ業界の発展を目指して結成されたピザ協議会が制定。ピザの美味しさやバランスのとれた栄養食としての魅力をさらに多くの人に知ってもらうのが目的。日付はピザの原型といわれる「ピッツァ・マルゲリータ」の名前の由来となったイタリアのマルゲリータ王妃の誕生日から。1889年にイタリアのナポリを訪れた王妃はピザ職人からトマトの赤、バジルの緑、モッツァレラの白のイタリア国旗の色を模したピザを贈られた。王妃はこれを大変気に入ってその名を冠するピザが誕生したという。

発芽大豆の日

天然のマルチサプリといわれる大豆を発芽させることで、さらに健康価値が高まった「発芽大豆」。その良さを多くの人に知っていただき、気軽に毎日の食事にとり入れてもらいたいとの思いから、兵庫県神戸市に本社を置く株式会社小倉屋柳本(マルヤナギ)と、株式会社だいずデイズが制定。日付は11と20で「いい(11)」「はつが(20日)」の語呂合わせから。

いいかんぶつの日

海産物や農産物を干したり乾燥させたりして出来るのが、昆布、かつお節、干ししいたけ、切干大根などの「かんぶつ(干物・乾物)」。日本の伝統的な食文化である「かんぶつ」を味わい、楽しみ、学ぶ日にと、日本かんぶつ協会が制定。日付は干物の「干」の字が「十」と「一」で成り立ち、乾物の「乾」の字は「十」「日」「十」「乞」から成り立っていることから、これらを組み合わせると「11月20日にかんぶつを乞う」と読むことができるため。

発芽野菜の日

広島県広島市に本社を置き、発芽野菜を手がける株式会社村上農園が制定。一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)をさらにアピールするのが目的。日付は毎月20日(はつか)を「発芽(ハツガ)」と読む語呂合わせから。

生命保険見直し月間(1日から30日)

生命保険の契約をしたものの納得できない部分のある人が多いことから、最適な保険への見直しの啓蒙を目的にほけんの窓口グループ株式会社が制定。同社が運営する「ほけんショップ」で、どの保険会社からも中立な立場で無料相談を受け、保険への不安や不満を解消し、納得して契約してほしいとのメッセージが込められている。生命保険の販売・勧誘が増えるとされる11月をその月間とした。3月も「生命保険見直し月間」となっている。

転載元:日本記念日協会