横峯が2度目の優勝、生涯賞金9億円突破 東海女子ゴルフ

国内女子ゴルフの第26戦、マンシングウェアレディース東海クラシックは22日、愛知県新南愛知CC美浜(6399ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、横峯さくらが7バーディー、2ボギーの67で通算15アンダー、203とし、2009年大会以来の2度目の優勝を果たした。

 横峯は今季2勝目でツアー通算20勝目。優勝賞金1440万円を獲得した。生涯獲得賞金が9億448万円となり、史上3人目の9億円突破。福嶋晃子(9億251万円)を抜き、不動裕理(13億円)に次ぐ歴代2位に浮上した。

 首位タイで出た横峯は前半で5バーディーを奪って単独首位に立つと、後半を2ボギー、2バーディーにまとめて逃げ切った。横峯と2打差の2位に藤本麻子、ナ・ダエ(韓国)、李知姫(同)が並んだ。米ツアーから帰国出場した宮里美香は通算5アンダー、26位だった。

 

日本経済新聞より引用しました。