警視庁捜査一課9係 #6「127の殺意」あらすじ

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元ファンドマネージャーの百武(湯江健幸)の他殺体が、とある建設現場で発見された。何者かに後頭部を殴打されたようだが、左手には「127」と数字が書かれている。監察医の真澄(原沙知絵)によると、百武本人が書いた可能性が高いというが、何を意味しているのか?

 百武が、とある新聞社の経済部記者・実希子(野々すみ花)と連絡を取っていたことがわかった。実希子は、証券会社社員から独立し、推定百億の資産を作って引退した百武が最近になって活動を再開したため、取材を依頼したのだという。その活動とは、日本海底資源開発という新会社への投資を募ること、百武の遺体が見つかった建設現場は、その会社の本社ビル建設予定地だった。

 小林(山口良一)というコンシェルジュがいるマンションの1フロアで豪勢な生活を送っていた百武だが、妻の十和子(安座間美優)はネイリストの弓恵(建みさと)とスパに行っていたというだけでアリバイは曖昧だ。

 百武と共同で新会社への投資を募っていた建設会社社長・黒吉(西ノ園達大)という男が浮上した。百武とはビジネスパートナーだと認めたが、なぜか事件現場の本社ビルの建設は3日前から工事を中断したまま。
 弓恵がスパのオーナー・後藤(木下ほうか)に頼まれ、十和子をスパに誘っていたことがわかった。この後藤の会社は指定暴力団フロント企業。かなり怪しいが…。

 倫太郎(渡瀬恒彦)と直樹(井ノ原快彦)は、百武の自宅からパソコンが消えていることを確認。しかし、家政婦のアキ子(重田千穂子)も小林も、黒吉や弓恵と同様、「127」という数字についてはわからないという。

 やがて百武の投資話にカラクリがあることが判明した。百武は詐欺師だったのか、だとすると犯人の動機は…?そして「127」という数字の秘密とは

yahoo番組表より引用しました。