韓流スターそっくりの韓国人売春婦、台湾で荒稼ぎ―台湾メディア

2013年8月2日、聯合新聞網によると、観光ビザで台湾に入り、売春行為を繰り返していた韓国人女性が台湾警察に逮捕された。韓流ドラマに出ている人気女優そっくりの美人で、わずか半月で約30万台湾ドル(約100万円)も荒稼ぎしていた。

台湾警察によると、韓国人売春婦が台湾に出稼ぎに来るようになったのは80年代から。当時の台湾は景気が良く、多くの韓国人売春婦が存在していたが、代金は台湾人女性よりも安かった。80年代後期に入り、台湾警察は売春婦一掃作戦を展開し、韓国人売春婦の数も激減した。

しかし、07年に当時の韓流ブームに乗り、韓国人売春婦が再び増加。好調な韓国経済の影響もあってか、代金も急上昇し、台湾や中国本土の女性の2倍になった。特に人気女優に似た韓国人女性の料金は高額で、1回につき1万5000台湾ドル(約5万円)が相場だという。

今回逮捕された24歳の朴(パク)は身長160cm以上でスタイル抜群。ルックスは韓国の3人組ガールズユニットHAMのメンバー、キム・ジヒョンにうり二つ。今年6月、台湾へ観光に来た際に泊まったホテルで、ある人物から「すごく儲かる話がある」と売春をもちかけられた。これに同意した彼女は帰国した韓国で売春組織の人間と接触。彼らの手配で7月17日に再び観光の名目で台湾を訪れ、組織が用意した部屋で生活しながら、客の待つホテルで売春行為を繰り返した。

朴の客として逮捕された24歳の男は「新しい女の子が入ったという連絡をもらった。韓国のスターにそっくりだったから、自分が韓流ドラマの主人公になった気がした」と話している。(翻訳・編集/本郷)

RecordChinaより引用しました。