今日は天ぷら・大暑・不眠・カシス・国産小ねぎ消費拡大・乳酸菌の日です。

● 天ぷらの日

夏の暑さにバテないために、大暑の日に天ぷらを食べて元気に過ごそうというもの。土用の丑の日のうなぎや、8月29日の焼肉とともに夏バテ防止三大食べ物記念日となっている。

● 大暑

二十四節気のひとつ。夏の暑さが盛りを迎える頃にあたる。夏の土用から立秋の前日までの期間が暑中。

● 不眠の日

日本人の約53%がなんらかの不眠症状を持っているといわれる。しかし、その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していないことから、睡眠改善薬などを手がけるエスエス製薬株式会社が制定。不眠の改善について適切な情報発信を行う。日付は2と3で「不眠」と読む語呂合わせから。また、不眠の症状は一年中起こるので毎月23日も「不眠の日」とした。

● カシスの日

人々の健康に寄与するカシスへの関心を高めてもらおうと、日本カシス協会が制定。大暑の頃に収穫される果実のカシスは、その成分であるカシスポリフェノールに末梢血流の改善作用があるという。日付は大暑となることが多い7月23日に。

● 国産小ねぎ消費拡大の日

福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の全国農業協同組合連合会の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が制定。国産小ねぎの販売促進が目的。日付は「小ねぎ記念日」が11月23日なので、その23日を毎月のものとしたもの。

乳酸菌の日

体に良い乳酸菌を活用した商品をアピールする日をと、カゴメ株式会社が制定。日付は2と3で「乳酸」と読む語呂合わせで、1年の中のシンボル的な日として2月3日。また、毎月の23日はスーパーマーケットなどの店頭での販売促進を通年で行うためで、同じく23を「乳酸」と読む語呂合わせから制定している。

転載元・日本記念日協会