北朝鮮:ミサイル発射か 日本海側に200キロ超飛行

韓国国防省当局者は27日、北朝鮮が同日午後5時40分(日本時間同)ごろ、南東部、江原道旗対嶺の周辺から北東方向の日本海側に短距離ミサイルとみられる物体4発を発射したと明らかにした。200キロ以上、飛行したとみられるという。

 聯合ニュースは同日、韓国政府筋の話として、発射されたのは短距離弾道ミサイルスカッド」とみられると報じた。スカッドであれば、弾道ミサイル技術を用いた発射を禁じる国連安全保障理事会決議に違反する恐れがある。

 米韓両軍は24日から韓国で、合同軍事演習を実施しており、北朝鮮がこれに反発し、発射した可能性もある。(共同)

 

毎日新聞より引用しました。