今日は電子書籍・千切り大根・国産なす消費拡大・いなり・天使のささやきの日です。

電子書籍の日

国内最大級の電子書籍蔵書数を誇り、さまざまな電子書籍事業を手掛けるトッパングループの株式会社BookLiveが制定。電子書籍の認知度向上や利用促進を図り、電子書籍市場の拡大と豊かな読書体験の提供が目的。日付は株式会社BookLiveが総合電子書籍ストア「BookLive!」の運営など、電子書籍サービスを開始した2011年2月17日から。

千切り大根の日

広島県福山市に総本部を置き、2011年に創立40周年を迎える乾燥野菜食品メーカーの「こだま食品株式会社」が制定。同社は千切り大根の普及に努めており、日本の伝統食である千切り大根の良さを広く知ってもらうのが目的。日付は千切り大根の生産が2月に最盛期を迎えることと、「千」の字を「二」と「1」に見立て、「切」の字の「七」とを合わせて2月17日としたもの。

国産なす消費拡大の日

冬春なすの主産6県(高知園芸連、全農ふくれん、熊本経済連、全農岡山、佐賀経済連、全農徳島)で構成する冬春なす主産県協議会が制定。4月17日の「なすび記念日」とともに、毎月17日をなすの消費を増やす日にするのが目的。

いなりの日

日本の食文化の中で多くの人に親しまれているいなり寿司。いなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している長野県長野市に本社を置く株式会社みすずコーポレーションが制定。日付は17をいなりの「い~な」と読む語呂合わせから毎月17日に。

天使のささやきの日

1978年2月17日、北海道幌加内町母子里では非公式ながら氷点下41.2度の国内最低気温を記録。この記録をもとに1987年に地元の有志で作る「天使の囁き実行委員会」が生まれ、寒さを通して人々の出会いの場をと同委員会が「天使のささやきを聴く集い」と名付けイベントを始めた。1994年に記念日を制定。「天使のささやき」とは氷点下20度以下になると空中にできる氷の結晶、ダイヤモンドダストのこと。

日本記念協会より引用しました。