生田斗真 記録的大雪で“電車通勤”

関東などに降った記録的な大雪のため、15日、都内で行われた芸能イベントにも影響を及ぼした。主演映画「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の公開初日舞台あいさつに登場した俳優の生田斗真(29)は車での移動をあきらめ、“電車通勤”を余儀なくされた。ほかにも映画の舞台あいさつやイベントで開始が遅れるなど、混乱した。

 童貞潜入捜査官を演じた生田が、会場へ電車で“潜入”するハメになった。登壇した生田が「僕も車が動かず電車に乗ってまいりました。足がずぶぬれになって、皆さんの苦労がわかります」と語ると、会場からは驚きの声が上がった。

 車で移動する予定だったが、正午の舞台あいさつに間に合わないと判断し、単身、“電車通勤”を決めた。帽子を目深にかぶり、イヤホンでロックを聞きながら地下鉄に乗り込んだ。足はびしょびしょになったが、幸い、車内では誰にも気づかれることなく、無事に“ミッション”をこなしてみせた。

「22、23歳以来」という電車通勤となった生田は「乗り換えは久しぶりですね。みんなスマホを見てたので気づかれなかった」と道中を振り返った。

 また、深刻な?被害に遭ったのが共演の俳優・上地雄輔(34)だった。前日はタクシーがつかまらず、スーパー内での待機を余儀なくされ、男子フィギュアスケート羽生結弦選手の金メダル獲得を見逃した。舞台上で羽生選手の金メダルについて話が及ぶと、後で見る予定だったという上地は「金メダルとったの?ドキドキしてたのに。何で言うんだよ~」と、見逃したことを悔やんでいた。

 羽生選手の快挙を見届けた生田は「映画も金メダル?(劇中では)金髪ですからね。金つながりで!!」と体を張った自信作で頂点に輝くことを願っていた。

 

デイリーより引用しました。