羽生が首位 フィギュア団体SP

今大会で採用された団体で男子ショートプログラム(SP)が行われ、最終滑走の日本は昨年12月にグランプリ・ファイナルを初制覇した羽生結弦(ANA)が4回転ジャンプを着氷し、自身の世界最高点に迫る97.98点でトップに立った。

 2位はロシアで、エフゲニー・プルシェンコが自己最高の91.39点をマーク。3位はカナダで、世界選手権3連覇中のパトリック・チャンが89.71点を出した。

 ペアのSPには高橋成美木原龍一組(木下ク)が出場。8日の女子SPで浅田真央中京大)、9日のフリーでは男子が町田樹(関大)、女子は鈴木明子(邦和スポーツランド)が起用される見通し。

 10チームによる団体は男子、女子とペア、アイスダンスの4種目の順位点合計で争われ、SPとアイスダンスショートダンス(SD)を終えて上位5チームがフリーに進む。〔共同〕

 

日本経済新聞より引用しました。