今日は節分・くるみパン・巻寿司・不眠・みたらしだんご・絵手紙・ビースリー・乳酸菌・大豆の日です。

節分

立春の前日のこと。本来は立夏立秋立冬の前日も節分となるが、現在は春の節分だけが行われている。季節の変わり目には邪気が生じると考えられていたため、それを追い払う意味で豆まきが行われる。

くるみパンの日

日本におけるアメリカのカリフォルニア産のくるみの最大の用途が製パンであることから、定期的に「くるみパン」に親しんでもらおうと、カリフォルニアくるみ協会が毎月3日に制定。日付は「毎月来る3日」を「毎月来るみっ日(か)」と読み「くるみ」にかけて「くるみパンの日」としたもの。くるみはビタミンやミネラルなど健康に過ごすための栄養成分を多く含む食材として知られる。

巻寿司の日

季節の始まりを表す立春立夏立秋立冬の前日の節分。まさに季節を分けるその日に巻寿司を丸かぶりすると幸福が訪れるといわれていることから、巻寿司の材料となる玉子焼、味付干瓢などを製造販売する広島県広島市に本社を置く「株式会社あじかん」が制定。

不眠の日

日本人の約53%がなんらかの不眠症状を持っているといわれる。しかし、その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していないことから、睡眠改善薬などを手がけるエスエス製薬株式会社が制定。不眠の改善について適切な情報発信を行う。日付は2と3で「不眠」と読む語呂合わせから。また、不眠の症状は一年中起こるので毎月23日も「不眠の日」とした。

みたらしだんごの日

「みたらしだんご」とは砂糖醤油の葛餡をかけた串団子のことで、この商品を製造する山崎製パン株式会社が制定。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで幅広く販売されている「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的。日付は「み」(3日)たら「し」(4日)だん「ご」(5日)の語呂合わせから。

絵手紙の日

日本絵手紙協会が制定した「絵手紙」をかいて送ることを世界中に呼びかける日。日付は2と3で絵手紙の「ふみ」と読む語呂合わせから。絵手紙は季節の風物などに短い言葉を添えた手紙で、書き手の感性や人柄が感じられる魅力的なものであることから趣味とする人が多い。

ビースリーの日

兵庫県神戸市に本社を置く、婦人・紳士・子供服製造卸業及び小売業などの株式会社バリュープランニングが制定した日。日付はFit Better.Feel Better.Look Betterの3つのBetterを意味するストレッチパンツ専門ブランド「B-three(ビースリー)」のコンセプトに由来し、毎月3日を記念日とした。

乳酸菌の日

体に良い乳酸菌を活用した商品をアピールする日をと、カゴメ株式会社が制定。日付は2と3で「乳酸」と読む語呂合わせで、1年の中のシンボル的な日として2月3日。また、毎月の23日はスーパーマーケットなどの店頭での販売促進を通年で行うためで、同じく23を「乳酸」と読む語呂合わせから制定している。

大豆の日

節分の日には煎った大豆をまいて邪気を払い、まいた大豆を年の数だけ食べて無病息災を願う風習があることから、大豆製品を扱うニチモウバイオティックス株式会社が制定。日付は節分となることが多い日から。

 

日本記念協会より引用しました。