今日は防災とボランティア・ひょうご安全[兵庫県]・今月今夜の月の日です。

防災とボランティアの日

1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生した。

阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われた。

これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、1995年12月の閣議で制定が決定され、翌1996年から実施された。

ひょうご安全の日 [兵庫県]

阪神・淡路大震災から11年目の2006年に兵庫県が制定。

今月今夜の月の日

尾崎紅葉の『金色夜叉』の中で、主人公の貫一が熱海の海岸で、貫一を裏切った恋人のお宮にいか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるからと言い放ったことから。

この日の夜が曇り空になることを「貫一曇り」と言う。熱海ではこの日に「尾崎紅葉祭」が行われる。

今日は何の日より引用しました。