今日は十日戎・明太子・かんぴょう・さんま寿司・初金比羅です。

十日戎

七福神の一柱である恵比寿様を祀る神社の祭礼。西日本で行われる。商売繁盛を願って多くの人々が参拝し、縁起物を飾った笹や熊手を授かる。多くの神社では前日の宵戎から翌日の残り福までの3日間行われるが、前々日の宵々戎から行う神社もある。

明太子の日

福岡の食品会社・ふくやが制定。

1949(昭和24)年のこの日、前年のふくやの創業以来研究を重ねてきた「明太子」を初めて店頭に並べ、福岡名産「からし明太子」が誕生した。

明太子は助宗鱈(介党鱈)の卵(鱈子)の塩辛で、元々は朝鮮半島に伝わる家庭の惣菜だった。これを日本人の口に合うように味附けして、からし明太子が作り上げられた。

かんぴょうの日

栃木県が制定。

干瓢の「干」の字を分解すると「一」と「十」になることから。

さんま寿司の日

三重県熊野市のさんま寿司保存会が2004年に制定。

熊野市の産田神社でこの日に行われる例祭の後の直会で、熊野灘沿岸の郷土食「さんま寿司」の原形とされる寿司が出されることから。

金比羅

毎月10日は金比羅の縁日で、一年最初の縁日は「初金比羅」と呼ばれている

 

今日は何の日より引用しました。