今日は110番・バイナリーオプション・コッペパン・糸引き納豆・インテリア検定の日です。

110番の日

1985年(昭和60年)12月に警視庁が制定し、翌年の1986年(昭和61年)より実施している。110番を日付にすると、1月10日となることからこの日となった。110番通報の大切さとその適切な利用をアピールする。110番制度が誕生したのは、1948年(昭和23年)の10月1日。

バイナリーオプションの日

バイナリーオプションとは為替レートなどが設定基準をクリアするかしないかを予想する金融商品の一種。この取引を展開する株式会社FXトレード・フィナンシャルが制定。投資への関心を持ってもらうのが目的。日付はバイナリーが英語で「二つの」という意味であることから二進数の1と0にちなみ毎月10日とした。

コッペパンの日

日本で初めてパン酵母(イースト)による製パン技術を開発した田辺玄平翁を始祖とする全日本丸十パン商工業協同組合が制定。玄平翁はアメリカで学び、1913年(大正2年)に帰国、東京下谷でパン屋を創業。パン酵母を使用してふっくらとした美味しいパン(コッペパンの元祖)を焼き上げた。2013年(平成25年)で玄平翁が創業してから100周年となることから、丸十のコッペパンをより多くの人に知ってもらうのが目的。日付は丸十の「十」にちなんで毎月10日とした。

糸引き納豆の日

納豆を生産する事業者で組織された全国納豆協同組合連合会が制定。大豆を納豆菌により発酵させた糸引き納豆は、健康効果や美容美肌効果などが得られるとされ、日本を代表する食品のひとつ。日付は1と10で糸引きの糸(いと)の語呂合わせから。また、この時期は受験の時期にあたるため、糸引き納豆の特徴であるその粘り強さで合格を祈念するという意味もある。

インテリア検定の日

愛知県名古屋市の日本インテリア総合研究所が、インテリア検定試験の告知日として制定した日。インテリア業界などと協力して、トータルインテリアのキャンペーンなどを行うとしている。日付は1(イン)と10(テリア)で「インテリア」と読む語呂合わせから。

転載元:日本記念協会