今日は人日,七日正月・爪切り・千円札・虐殺政権からの解放[カンボジア]・夕霧忌です・

人日七日正月

五節句のひとつ。

古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日として、犯罪者に対する刑罰は行われないことにした。

また、7種類の野菜を入れたを食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草粥となった。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。

爪切りの日

新年になって初めて爪を切る日。

七種を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われている。

千円札の日

1950年のこの日、1946年の新円切替後初の千円紙幣が発行された。肖像画は聖徳太子であった。

初の千円札は1945年8月に流通開始した日本武尊の肖像のものであったが新円切替により1946年に失効していた。聖徳太子の千円札は、1965年に伊藤博文の千円札が発行されるまで15年に渡り使用された。

虐殺政権からの解放の日 [カンボジア]

1979年のこの日、ベトナム軍の支援によりカンボジア救国民族統一戦線がカンボジアの首都プノンペンに侵攻し、ポル・ポト政権が崩潰した。1975年4月からの約4年の間に数十万から数百万のカンボジア人が粛清された。

夕霧忌

大坂・新町の扇屋の遊女・夕霧の1678(延宝6)年の忌日。

名妓として知られ、大坂中がその死を悼んだという。死後、夕霧と愛人・藤屋伊左衛門を主人公とする浄瑠璃歌舞伎などが多く作られ「夕霧伊左衛門」または「夕霧」と総称された。

 

今日は何の日から引用しました。