紅白、「半沢直樹」超えの視聴率44・5% 過去10年で最高

2013年の大みそかに放送された第64回NHK紅白歌合戦の平均視聴率(総合テレビ)は、関東地区で第1部(午後7時15分から1時間40分)が36・9%、第2部(午後9時から2時間45分)が44・5%だった。ビデオリサーチが2日発表した。

 前年に比べ第1部は3・7ポイント増、第2部は2ポイント増で、第2部は過去10年では最高。昨年1年間の番組では、それまで最も高かったTBSのドラマ「半沢直樹」最終回(42・2%)を上回った。

 関西地区は第1部が36・8%(前年比4・2ポイント増)、第2部が43・8%(同3・9%増)だった。

 同時間帯の民放番組(関東地区)は、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP!!」の第1部(午後6時半から2時間半)が19・8%、同第2部(午後9時から3時間半)が17・2%。TBS「年またぎスポーツ祭り!KYOKUGEN2013」の午後8時31分からの放送部分(59分間)が14・5%だった。(共同)

SANSPO.COMより引用しました。