中国が2014年祝日発表、旧正月の連休変更に不満相次ぐ

[上海 12日 ロイター] -中国は11日、2014年の祝日予定を発表した。多くの国民にとり最も重要とされる春節(旧暦の正月)の連休に変更があり、不満の声が上がっている。

中国政府は毎年12月中旬に翌年の祝日予定を発表する。例年通りだと春節の前夜(大晦日)から7連休となるが、2014年は大晦日が祝日に指定されず、通常の勤務日となった。

来年の春節は1月31日で、7連休は1月31日から2月6日まで。

中国版ツイッターといわれるウェイボには不満の書き込みが相次いだ。ある人は「仕事が終わってすぐに帰省できるわけがない」と述べ「故郷から離れたところで仕事をしている人は、家族が集まる正月の夕食会に間に合わない」と腹をたてた。

また、新年の休みは1月1日だけで、例年通り3連休にはならない。ウェイボには「結局新年の休みは1日だけだ。もう飛行機のチケットを買ってしまった」との書き込みもみられた。

 

アメーバニュースより引用しました。