ツイッター分析で番組評価、ビデオリサーチが新手法 来年開始

ビデオリサーチは10日、テレビ番組への視聴者の反応を測る新たな事業として、短文投稿サイト「ツイッター」を運営する米ツイッター社と共同で「Twitter TV 指標」を来年6月から始めると発表した。

 発表によると、ツイッターへの投稿数や投稿記事の閲覧頻度などを通じて番組の評判を分析。コンテンツとしての価値を明らかにするのを目指す。地上波の在京キー局の番組を対象に実施する。

 データは、ハッシュタグ(同じテーマの投稿につける目印)や番組名などをキーワードとして集めて解析し、テレビ局や広告代理店などに有料で提供する予定という。

 ビデオリサーチは「視聴率に加えて、いろんな角度からテレビ番組を評価していきたい。今後、CMやタレントに対する指標も開発したい」としている。

msn産経ニュースより引用しました。