有料放送ただ見容疑、不正「B-CASカード」購入者27人書類送検

テレビの有料放送を無料で視聴できるように不正改造したデジタル放送視聴用の「B-CASカード」を使用したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は、不正作出私電磁的記録供用容疑で、東京都内の24~66歳の男女27人を書類送検した。同課によると、いずれも容疑を認めている。

 送検容疑は昨年9月~今年10月、不正カードを使って、月額5万3千円相当の有料放送を無料で視聴できるようにしたとしている。

 B-CASカードはインターネット上で改造方法が出回るなどし、不正カードの売買が横行。同課は今年7月、不正カードの販売業者4人を逮捕し、購入した数千人の特定を進めていた。他の16人も同容疑で近く書類送検する。

msn産経ニュースより引用しました。