今日は半夏生・うどん・谷川岳・プロアクティブ・柿渋・布ナプキンの日です。

● 半夏生

雑節のひとつ。「半夏(はんげ)」という生薬のもとになるカラスビシャクが生えるころ。

● うどんの日

香川県製麺事業協同組合が、うどんの消費拡大を目指して、1980年(昭和55年)に設けた日。香川県地方の農家では農繁期が一段落した半夏生の頃にうどんを食べて、労をねぎらう習慣があったことに由来するという。

RNC西日本放送サイトに特選うどん遍路があります。

谷川岳の日

1920年7月1日、藤島敏男・森(日本山岳会)の2名が、土樽の案内人剣持政吉を伴い土樽村から入り、仙ノ倉山に至り三ノ沢に下降。翌日の7月2日に矢場尾根から茂倉岳・谷川岳に至り天神峠から谷川温泉に下った。この日本登山史に残る谷川岳初登頂の日を記念日としたのは谷川岳の麓に位置する群馬県みなかみ町。町のシンボルである谷川岳をアピールする日。

プロアクティブの日

ニキビに悩むすべての男女の助けになりたいと、ニキビ対策・ニキビ予防のスキンケア製品「プロアクティブ」を商品展開するガシー・レンカー・ジャパン株式会社が制定。日付は7と2で「悩まない(7)ニキビ(2)」の語呂合わせから。

● 柿渋の日

青い未熟の渋柿を圧搾してできた果汁を発酵させた柿渋は、古くからその防腐、防水効果から塗料や染料などに使われてきた。環境問題が叫ばれる今、その自然素材は世界的にも注目を集めている。柿渋を扱う大阪市の株式会社柿多冨(かきたふ)が柿渋の素晴らしさをPRするために制定。日付は7月2日頃が暦の上の「半夏生」にあたり、この頃になると山里に山柿が小さな青い実を付け始めて柿渋造りの準備に入ることと、夏季7月2日を「かきしぶ」と読む語呂合わせから。

布ナプキンの日

女性のブルーディを快適に過ごすために布ナプキンを利用しませんかとの思いを込めて大阪市に本社を置く株式会社千趣会が制定した日。日付は7と2でナプキンのナプの語呂合わせから。千趣会布ナプキンの発売記念日でもある。

転載元・日本記念日協会