企業のロゴや社名の由来調べてみました。
Canonはもともと“観音さま”だった? 企業ロゴや名字、都道府県名の意外な「由来」 - はてなブックマークニュース
今日はメーデーです。
1886年の今日、アメリカのシカゴで労働者が「一日の
労働時間を8時間に」とストライキを起こし、その3年後
の5月1日にパリに集まった世界中の労働者の代表が、
この日を労働者の祝日とした。
日本では、1920年(大正9年)から行われている。
そこで、企業のロゴや社名の由来調べてみました。
スターバックスのロゴの女性は、「セイレン」
(サイレン、seiren)というギリシャ神話などに出てくる
二つの尾をもつ人魚です。
美しい歌声で、船乗りを惑わせたとされています。
テリー・ヘクラーが、16世紀の北欧の木版画から
見つけてきて、商標にしたものです。
当初のロゴは、現在のようなデザイン化された
セイレンではないうえ、全身が描かれていたものでした。
しかし、胸をあらわにして二つの尾を左右に広げている
人魚の姿が、裸の女性が足を開いているように見えて
よくないとの理由で、1992年に現在の上半身と
尾の先だけのセイレンに変わったのだそうです
Volkswagen
・ワーゲンのロゴは、「V」と「W」が円の中、
上下に並んでいる。
・1934年、フェルナンド・ポルシェ博士の夢描いた
「大衆のための車」とナチスドイツのヒトラーによる
「国民車構想」が合致し、研究開発が行われました。
大戦後、Kdfはフォルクスワーゲンと名前を変えて
生まれ変わり、ドイツはもちろんのこと、世界中の
大衆車にまでに成長しました。
フォルクスワーゲンとは「国民の車」の意味。
Volkswagenの発音はドイツ語では
「フォルクスヴァーゲン」で、英語では
「ヴォルクスワーゲン」ですが、
日本語では両方を混ぜた発音になっています。